まさに日々の食事が人を形成していくのですね。
統合失調症や心の病(ストレス・うつ・認知症)に食事が深く
関わっていることが知られています。
現代人はファーストフードやジャンクフードに含まれている
油脂類や砂糖の多使用により心身を阻まれていることは
周知の事実となっています。
食生活は我々の人生のクオリティを決める、と言っても
過言ではないでしょう。
詳しくは下記の書籍などもご参考にされてください。
◆食事で治す心の病(Ⅰ・Ⅱ) 大沢 博 著
ここでは「医食同源」の中医学の知恵を活かし、スーパーで買える身近な
食材で自然に健康を保てるように「性・味」「帰経」「適応症」などについて
適時2素材づつ、掲載していきたいと思います。
本日は「産後の養生や母乳の出を良くする食材」です。
1、「もち米」
[性 味] [温性・甘味]
[帰 経] 脾胃・肺
[適応症] 母乳の出が悪い・疲労・自汗(寝汗)・下痢・夜尿症
[作 用] 体力回復、
[禁 忌] 便秘、むくみ、膀胱炎など炎症性疾患、皮膚病、リウマチ、咳・ぜんそくの人や、
また寒涼 性の食材、柿、メロン、ミカンなどと併食は避けましょう。
2、「サンザシ(山楂子)」 *ドライフルーツとして売られています。
[性 味] 微温性・甘酸味
[帰 経] 脾胃・肝
[適応症] 産後の回復、腹痛、高血圧、慢性下痢、瘀血、
[作 用] 血中脂質抑性、肉食の消化促進
[禁 忌]
❤産後や授乳中のおやつ❤
詳しい作り方は、コメント欄にご要望をお知らせください。
葡萄棗茶(ぶどうそうちゃ):ほのかに甘く、顔色も良くなります。
材料[干し棗・干し葡萄・クコの実]
シードケーキ: 5種類のシードが産後・授乳中の体調を整えます。
材料[ホットケーキの素・牛乳・卵・黒ゴマ・クコ・かぼちゃ・松の実・イチジク]
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