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2014年8月4日月曜日

炎天 ③

炎天をさ迷ふ蝶やビルの森

(えんてんを さまよふてふや びるのもり) 季語:炎天(夏)

兼題 [炎天] 投句

      新宿新都心の超高層ビルの通路を、ふらふらふらふらと力なく飛んでいる黒揚羽。
      気温36度はアスファルト路面は65℃位になっている。炎帝からの受難に蝶も
                 形無しのよう・・・。   
      これは「黒揚羽」にこだわったために季重なりを承知で投句し、あえなく没!(笑)

2014年8月3日日曜日

炎天 ②

炎天やレール弐糎膨張す 

(えんてんや れーるにせんち ばうちやうす季語:炎天(夏)



兼題 [炎天] 投句
 炎天下のレール()の線膨張率は熱膨張0.000012だそうです。此処では省きますが公式があり、例えば 50mのレールだと「レール長さ50m、温度40℃」であれば、次のような計算で「0.000012(線膨 張率)*5000*40°=2.4(膨張)になります!スゴイな! ◆(写真は春の長閑な津軽鉄道)

2014年8月2日土曜日

炎天 ①

炎天や狗の亡骸スラム街
 

(えんてんや いぬのなきがら すらむがい) 季語:炎天(夏)

兼題 [炎天] 俳句ポスト 投句  (人)入選

タイに里子がいるので訪ねたスラム街、道端に狗のなきがらや糞などが入り混じって落ちていました。炎天下の子供らの不衛生で劣悪な環境には心底驚愕しました!
さすがにその写真は掲載できず、多摩の夏の夕日にしました。