夏の夕刻、縁先や窓辺で部屋の端っこで涼を
求めることを「端居」という。
「ゆふべ見し人また端居してゐたり ― 前田普羅 ―」
現代はエアコン頼りだけれど、昭和の日本の
家屋は通り抜ける風が心地よくゆったり寛げた・・・。
都会暮らしには、せいぜい打ち水をしたり、
釣り忍をさげたり、蔓性の植物などで涼を感じたい。
もうひとつ川べりの水音を聴きながらを夕べを
ぶらぶら散策するのも大好きな涼のとりかた・・・。
節電をかねてシャワー後の涼を楽しみたい。
日脚は徐々に短くなってきているが、午後6時過ぎ
てもまだまだ写真のように明るい!
◆写真をクリックすると拡大できます。
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