2013年3月23日土曜日

春のお彼岸に思う



つい先日に立春を迎えたと思っていたら
もう春のお彼岸がやってきた。

彼岸とは、古代インドの言葉・サンスクリットの
パーラミータの訳語「到彼岸(とうひがん)」に由来
しているそうだ。

到彼岸とは「迷いの世界から、悟りの世界に到る」
ということで、悩み・苦しみの多いこの世界(此岸=しがん)から
安らかな世界の境地(彼岸=ひがん)に到ることを意味している。

心安らかな境地に到るためには、仏教では六つの
徳目、六波羅蜜を修めると良いそうだ。

修行はともかく、せめてお墓参りや仏壇の掃除などして
ご先祖様を供養してさしあげたいもの・・・。

目の回る確定申告作業が過ぎたら、花粉でノックアウト!
インフルエンザに変なダニや、抗生物質が効かない風邪も
あるそうで、ほんとうに自分の身にも、何が起きても
不思議ではない現代の暮らし・・・。

嵐に吹きすさんだ猛吹雪の北国の友やら、
中国からの黄砂やPM2.5の被害大の南国の友やら
昨日あったこの友、ご無沙汰中のあの友も
変わらずに元気にしているかしら・・・。

みんな、みんな!独りじゃないよ!
皆でこの人生の荒波を泳ぎ切っていこうねっ!